2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Haskellでエラトステネスの篩(STUArray)

(9/1に追記) (9/9に追記2)そういや最近Haskell記事ばっかですね。 (まあでも、今回話題にする篩はC++でも以前記事にしましたね。) STArrayを使う練習としてエラトステネスの篩を書いてみました。かなりすっきりと書けました。 速度に関する最適化は多少甘…

Haskellでプログラミングコンテスト チャレンジブック part3:「迷路の最短路」(幅優先探索・Data.Sequence・STArray)

蟻本の問題から「迷路の最短路」 入力:(N M ≦ 100)N M #S######.# ......#..# .#.##.##.# .#........ ##.##.#### ....#....# .#######.# ....#..... .####.###. ....#...G#S:入口 G:出口 .:床(この上は通過可能) #:壁(通り抜けられない)出力: 入口Sか…

Codeforces用Haskell I/Oライブラリ

HaskellでCodeforcesに参戦しようとしたときに、ちょっと面倒なのが入出力だったりします。たとえば、Int型の値を直接読み込むI/Oはないので、そんな時は適当にgetInt::IO intみたいな関数を用意しなければならない訳ですが、文字列と数値が混ざっててそれを…

TopCoder:SRM 515

SRMがあると知ったのがCodeforcesが終わってから。 次回はHaskellの記事書くと言いましたがそんな暇なかったですね。結果: Easy: 166.88 Medium,Hard: No Submit1 Challenge,1 Succeed216.88pts 118位 Rating: 1334 -> 1512Medium難しかったのに加え、1撃墜…

Codeforces Beta Round #82 (Div. 2)

Codeforcesに再び参戦。 言語は性懲りもなくHaskell。 今回はそこそことれました。A:412(00:19) B:844(00:39) C:864(01:46) D,E:No Submit No Hack2120 pts 197位 Rating : 1453 -> 1521Aは書くだけだったからもっと手早く書くべきだった。 完全に取れる問題…

HaskellでCodeforcesに参戦してきた

Codeforces初参戦。昨夜あったCodeforces Div2 #79に参戦してきました。使用言語はHaskell。 SRMではC++なので、案の定いろいろと苦労しました。基本的にこれから、SRMはC++で、CodeforcesはHaskellで参戦しようと思ってます。 A:Accepted B:Accepted C,D,E:…

Haskellでプログラミングコンテスト チャレンジブック part2:「Lake Counting」

Haskellで蟻本記事第二弾。 Haskellでプロコンの問題に取り組もうと思ったときにまず難しいと思ったのは、基本的にリストでデータの集合を扱うHaskellでは二次元データへのO(1)でのアクセスをやろうとすると面倒なこと。 次に、そういったデータの集合を更新…